朝ごはん

エッセイの朝は、焼き菓子/パン、果物とヨーグルト、カフェオレで始まります。

エッセイが旅先で味わい、毎朝のルーティーンに取り入れ、
次第に定番になった基本の「き」。

休日には卵やベーコン、ソーセージが加わった時期、カフェオレがミルクティーに変わることもありました。そんな流れを経て、今は「ずーっと」という表現がしっくりくるようになった構成です。

バリエーションは多彩です。
まずは、パン。プレーン生地で焼くことがほとんどとはいえ、粉やフィリングなどの組み合わせで、展開は無限大。
バター、ジャム、あんこ、ごまペースト、ピーナッツバター…などなどなど。
そして焼き菓子。長時間低温発酵させたビスケットとスコーンの中間のような定番の生地に、ドライフルーツ、木の実、チョコレート、あんこなどなどをその時にあるものを挟んで伸ばして焼いてあるもの。
発酵・熟成加減で、テクスチャーが変わるのがおもしろい。同じビスケットはできません。

そして果物。こちらは特に季節もの。旬に沿って選べば、飽きることなく、季節の巡りを楽しめます。果物は3種類取り合わせると、ハーモニアスで更においしさが増します。果物ダイスにして、ヨーグルトと合わせてフルーツヨーグルトカップにするのが定番です。

そのヨーグルトは時期によって、豆乳ヨーグルトのこともあれば、牛乳のヨーグルトのことも。牛乳のヨーグルトはノンホモ牛乳で作ったプルッとしたテクスチャーが決め手。